外国語を学習するときに、日本語で言えばアイウエオから勉強するのも、一つの方法だと思います。文章を書くにも、その内容を理解するためにも、その言語の基本的なABCを学ぶことは必要です。
ただ、英語に関して言えば、私たちはすでにそのレベルは卒業していると思われます。

2014年9月に文部科学省から発表されたことによると、2018年度をめどに小学校5年生から英語が正式教科になるとのこと。これは、その是非は別にして、英語がこれからの世の中では、話せて当たり前、とまではいかずとも、ある程度のレベルが要求されていくようです。

某企業のようにTOEICの点数が評価対象になったりしない限り、東京オリンピックもありますし、ある程度のリスニングと英会話ができるだけでいいと思っておられる方は多いと思います。私もそう思います。

ではその「ある程度」ってどのくらいを指すのでしょう?海外に行った時、入国審査で受け答えができる程度?それとも、お土産を買いたい時に、自分の希望を相手にわかってもらえる発音で言えれば良いですか?

目指す目標が違っても、たとえ使う教材が違っても、高いクラスに通っても、逆に無料サービスを使ったとしても、英会話に必要なことは同じです。
相手の言葉を理解し、自分が伝えたいことを言う。
これだけであれば、今は無料の翻訳サイトをスマホやパソコンを効果的に使って、意思の疎通はできます。となると、英語を学ぶ必要はないということにもなります。

でも、本当は言葉を学ぶこととは、相手をもっと理解して、心を通じ合わせるためのものだと私は思います。そして、言葉にすることで、直に自分が知らなかったことを理解していく、自分をわかってもらうことなのではないでしょうか?

スピードラーニングのCDだけではもちろん、すべての会話を網羅することはできません。しかし、すべての会話につなげることのできるものが入っていると思います。

情報があふれている今の世の中は、ちょっと検索するだけで、自分が欲しい情報は出てきますし、他人の評価も口コミという形で表示されることもあります。

でも、一番信頼できる情報って画面だけではなく、実際の裏付けを取れる情報ではないでしょうか?そのニュースソースの範囲が広ければ広いほど、選択肢は増えていくはずだと、私は思っています。