東京オリンピックに向けてなのか、英語熱が高まっているようです。自分では英会話は全くできないと思っていても、ABCDといった、学習する上での基礎は誰もが持っています。なのにほとんどの人が、英語は全くできないと言っていませんか?

日本に来た外国人が、「アーソウデスカ!」と答えると、日本語お上手ですね!とこちらも笑顔で答えたりします。そうすると、「ニホンゴ、チョットダケ」などと返してこられたり。この外国人の方が、たとえ、この二言だけしか話せなかったとしても、発音が外国語訛りだったとしても、リスニングは皆無に近かったとしても、間違い無く、“日本語は少しだけなら話せる“と自負して、いえ、当然のように周りにも自慢していることと思います(笑)いろんな外国人のサイトを見ると、一言二言しか日本語を話せなくても、嬉しそうにアップしていますよね?

しかし、逆に日本人の場合はどうでしょう?挨拶に始まって、会話の内容を理解し応答し、効果的なジョークを交えた後、最後に綺麗な別れの挨拶を交わすといった感じのレベルで初めて、英会話が出来ると言えると思っておられませんか?

私たち日本人は概ね自己評価が低くなりがちです。これは別の面では謙遜という形で現れたりもします。一般の勉強をする上であれば、過大評価をするよりも、実際より下であると考えて頑張る方法は非常に良い場合もあるでしょう。

しかし、こと会話に関して言えば、もっと自信を持って良いのではないかと思っています。スピードラーニングの中で出てくる会話は、もちろん教材として成り立つことが重要でもありますから、日本人とアメリカ人が流暢に会話していますが、以前にも書いたようにまずは一口コミュニケーションが取れるだけで、大きな喜びなんだということを、もっと知って欲しいと思っています。

会話はあくまでも、コミュニケーション・ツールの一つですから。
あとは、どこかのハンバーガーショップではないですけど、会話するときにスマイルは無料で最強だということも付け加えておきます。注)もちろん、TPOは必要ですけどね。

毎年増加する海外からの観光客はもちろん、日本に魅せられて日本に住むことにした外国人を迎えるにあたって、笑顔での会話が弾むことを願っています。