英語を学習する上で、特に発音は、耳から英会話で入ってきた英語、読み書きよりも先に、リスニングから始めた英語の方が、ネイティブが話す英語に近くなるのは、いろんな理屈は抜きにして、スピードラーニングをすでにやっておられる方は、実感していることだと思います。

口コミサイトでは、相も変わらず、たったXX日で話せるようになるとか、わずかXXの構文を覚えるだけで!といったうたい文句を並べています。果たして、その効果は本当なのか?というのが、気になるところです。

私は半分本当で、半分は嘘だと思っています。本当だと思うその理由は、英語が話せるようになるという、レベルがどのくらいのレベルを指しているのか?ということです。

以前のエントリーでも書いたように、海外の外国人はちょっと挨拶の会話ができるぐらいのレベルでも、「(ちょっとだけ)話せる!」堂々と胸を張って言います。とても、いいことだとは思いますが、本当に必要な情報のやりとりができるかどうかについては、大きく不安になりますよね。

では、半分ウソだという理由は、上記とは違って、私たちが一般的に考える、バイリンガルレベルには、到底XX日という区切った短い期間では、この方法だけに集中して勉強して、読み書きや聞き取りに関してはなんとかなったとしても、果たして相手との交流ができるかな?と疑問に思うからです。

スピードラーニングの教材の一つであるCDを聞いていると(最近はCDだけでなく、アプリといったものもあるので)、その内容には同じ構文が何度も出てくるのがわかります。それはそうですよね。私たちが日本語を話すときのことも考えても、ちょっと固有名詞が違う、あるいは動詞が違うというだけで、同じ形で会話しているのですから。

英語だって同じです。しかし、スピードラーニングを聞く時に、一生懸命に聞き取ってやろう!と構えてしまうと、逆効果かもしれません。
同じ部屋、車内といった、空間を共有していると考えて、友達が、家族が、話しているのを横で聞いているというスタンスで最初は聞くのが、楽だと思います。文法的に間違って覚えてしまったことでも、何度も聞いているうちに、自然に正しい言い回しになっていきます。

逆に、頭から覚えた人が使う英語は、「文法的には正しいのかもれないけど、普通はこんな言い方はしない」と、言われることも多いのです。