私たちが、英語を勉強することと、英会話を話せるようになることは、似ている異なるものであると思っています。スピードラーニングの開発者である、大谷登氏なども、度々言われておられます。決して勉強するなと。

ちょっと英語の学習の話から離れますが、先日、友人と話している時に出てきた話なのですが、その時の話題というのは、どうやったら自分の子供が優秀な子供になるか?というものでした。

私の友達に、息子さんが東大に行った人、東大は落ちたけれど、滑り止めで慶応の医学部に行った人、中学の頃までは超問題児で、全科目赤点だった男の子が、その後京大を目指すまでになった話から、もっと平たく言えば、学校の成績を伸ばすためには、どんな内容の本を購入するべきなのか、どんな方法でやらせればいいのか?という話をしていたのです。

そのご家庭ではどんな風に勉強させてたんだろう?という話になったんです。ま、よくある話ですが(笑)
その時に、その一人の友人のお父様が実は東大卒だということを初めて知って、ぜひ、どんな教育方針・方法なのかを教えて!と聞いたところ、勉強しなさいと言われたことは一度もないし、勉強の先取りはするなと言われていたとのこと。

学習するということは、新しいものを知る喜びを知ることが一番大切なのだと。
予習復習を!と言われていた私からすると、ちょっとびっくりしたのですけれど、なるほど、自分に置き換えて考えてみると確かに知っていることを改めて知らされても、目新しさはないかもと。

あと、教材に関して、いろいろと数多くのものをやるよりも、同じものを何度もやる方が効果的であるということも言われていたそうです。これはもちろん、万人に絶対にという方法ではないかもしれませんが、少なくとも実証されているという意味では評価できるのではないかと思っています。

とはいえ、自分の子供に対してなかなか、これを実行することは難しいとは感じています。しかし、少なくともそういう意識を持って会話をしていこうとは思っています。こちらで暮らす日本人家族、特に駐在員のご家庭では、英語はもちろん、日本語のレベルも落とさないように(日本にいずれ帰る前提のため)頑張っているので大変です。

そんないっぱいやることがある子供達が、楽しく英会話ができるようになるためにも「勉強しなさい!」ということではなく、自然な生活の中で英語をたくさん吸収して欲しいと思っています。