アメリカのほとんどの学校は、9月にスタートして次の年の6月が終わりというサイクルです。夏休みは、2ヶ月以上の長期間ということになります。

そのため、最近では、イヤー・ラウンド・システムと言われる新しい学期の組み込みをする学校も現れて、新学期7月半ば過ぎや、8月にかけて始まり、そこから翌年の6月初めまでの間を4つの学期に分けることで、それぞれ、Fall RecessまたはBreak、Winter Break, Spring Break などの休みを振り分けて、年間の休みを変えない学校もあります。

と言っても、やはり長い夏休みが一般的であり、共働きが多く、しかも小学生の子供だけで家に残すのは、とんでもない!というこのアメリカ社会において、夏休みはバケーションで楽しくどこかに遊びにいく!ということに加え、学校の代わりにもなるサマーキャンプの時期でもあります。

日本の通信簿にあたる成績表ももちろんありますから、あまり成績が芳しくなかった子供たちには、親はリーディングやリスニング、マス(算数)といった学習の補習系のクラスや、逆に非常に優秀な子供の場合、その学校からの推薦で無料で行けるレベルの高いクラスというものもあります。大学やカレッジと提携していたりして、この場合の内容は、いろんな教材や勉強方法の効果を見るという側面もあるようです。

こういう勉強のクラスも、スポーツ系のクラスも基本的にキャンプという、月曜から金曜までの午前・午後、あるいは朝から夕方のクラスの場合、週に150ドル~300ドルの金額で、週ごとで申し込みができるところが殆どです(あるいは、2週間ごと)

親のバケーションに合わせて、旅行に行く家族も多いので、もう今のうちからスケジュールを調整し、キャンプの申込をして(子供達の面倒を見てくれるという側面も大きい)おかないといけないのです。もちろん、キャンプやクラスに入れると、安くても一人につき、月に300ドル~500ドル以上の出費になるわけですから、親は大変なのです。