スペインでの痛ましい事故のニュースをご覧になった方も多いと思います。
10代のオランダ人の女の子が、バンジージャンプでインストラクターの指示の言葉、”No Jump!”と”Now Jump!”とを勘違いして亡くなったという悲しい事故です。

日本人が遭遇した過去の事件では、“Freeze!”と”Please”の聞き取り違いといったものもありました。
それでも、こう言った命に関わる事故を防ぐためにも、言葉を学ぶことは非常に重要だと実感します。

英語に限らず、言葉は発音はもちろんですが、抑揚(イントネーション)は非常に大切です。英会話を勉強するにあたって、抑揚をしっかり押さえておきたいものです。

極端な話をすれば、言葉の抑揚は、音楽のメロディと同じようなもので、歌詞が聞こえなくてもメロディで何の曲かわかるようなものだと感じています。日本語だってそうですよね?会話の内容が聞き取れなくても、言っている抑揚で何を言っているか、わかるときがありますね?

少し前の日本の番組で、ある芸人さんが、めんどくさい先輩の説教を何時間も聞いているときに、さ行の音を強調するとまるで謝っているように聞こえる(例;ささだんごと言っても謝っているように笑)というのも、究極です。

スピードラーニングの教材がよくできているなぁと思う理由の一つに、この抑揚がわかりやすく、しかも覚えやすいという点があります。口コミサイトでよく、リスニングが〜という話が出てきますが、結局のところ、どれだけ相手に伝わる、あるいは相手の言うことをわかるようになる「リアルな抑揚の会話」が、いかに”覚えやすい方法で”入っているかということになるのだと思います。

あと、私が自分で経験して役に立つ会話のテクニックとしては、自分の言葉で相手の言うことをリピートして、確認するというものです。

例えば、
「じゃぁ、今度の土曜のサッカーの練習は朝9時からいつものところでやりましょう。もし、場所が変わるようならメールで連絡します。」
と言われたら、「わかりました」だけではなく、
「わかりました、今度の土曜日、7月1日の朝9時に、XXX学校の裏のグラウンドに集合ってことですね?」というように、「自分の言葉」でリピートすることです。

これで随分と、相手との行き違いはなくなります。(いつものところというのが、もしかしたら、相手は全くべつの場所を思い浮かべている可能性はなきにしもあらず)

安全で楽しく、トラブルを最小限に抑えるためにも、相手とのコミュニケーションは大切ですよね。