私たち日本人はよく、「完璧を求める」国民性だと言われることがあります。英語に限らず、他のことでもそういう部分はありますよね。

スピードラーニングで出てくる英会話はもちろん、間違っていない会話が使われているのですが、日常の生活の中で、多少間違った英会話であったとしても、そこまで神経質になる必要はないのではと思っています。

なぜなら、日本語で例えば外国人が、「スイマセン、ワタシ、アキハバラ カメラ スキ イキマスカ?」と言ったとしたら、(あ〜、これはこの人、秋葉原でカメラを買いたくて、行きたいのかな?)と思いますよね?もちろん、もっと発音が悪くて、「ハタシ【ヲ】、アキハバラ【ハ】、キャメラ、イキマス」と言われても、正しく推理できる可能性が高いですよね。

この時、ワタシ【は】や、秋葉原【へ】といった部分が省略されていても、わかるように、英語であっても多少は、ネイティブでない私たちが間違っていたとしても、相手はわかってくれますし、完璧な英語を話せないから黙ってしまうよりは、極論であれば、文法は間違っていても話す方が、自分の経験上、上達の効果はあると思います。

綺麗な発音や抑揚は大切ですし、それができれば一番ですけど、まずは話してみる。変な英語だと笑われることもあるかもしれないです。でも、そんなことは大きな問題ではなく、相手に伝えたいという気持ちの方が、大切じゃないかな?と思っています。

知り合いの予備校の英語の先生(3年ほどアメリカに住んでいた)は、受験英語では、アメリカでは正しくてもテストではXにする学校の先生がいる!と憤慨していたことがあります。(結局、その時に学習している単語を使わないといけないということなんだと思いますが)日常生活で使う言葉と違うのは、実は日本語でも同じこと。口語はあくまで口語であって、文書としての言葉ではないということですよね?

リスニングを勉強することで、その辺りの違いは、身体に染み込んでいくようになっていくはずです。そして、染み込ませるためには、インプットだけでなく、間違ってもいいから自分の口から、アウトプットしていくことが大事だと思います。