アメリカで事故を起こしたら、相手にI’m sorryと言ってはいけないと聞いたことがある人も多いと思います。自分の非を認めることになるから!と。
でも、実際には自分が相手にぶつかってしまった時とか、あるいはお互いにぶつかってしまった時にはもちろん、I’m sorry.はみんな使っています。

I’m sorry. には、ゴメンナサイの意味の他に、例えば、相手を思いやっての時に使う、I’m sorry to hear that (それは残念なことでしたね、とか、かわいそうにとか)の意味もありますから、そこまで頑なに謝罪!ということにはならないと思います。

私は一度、パーキングからバックで出ようとして、後ろの車も同じタイミングでバックしてて、バック同士でゴッツンコしたことがあります。当時、会社の車に乗っていて、どうしよう!事故した!と少しパニクッて、車を出て速攻、I’m sorry!!!!って叫んだら、相手のおじさんも、同じように謝ってました。(傷はどっちもバンパー同士が綺麗に当たったみたいで、何の傷もなかったのは、その後わかった)

スピードラーニングを聞いていてわかってくるのは、英語を勉強して、日本語から英語への単なる訳ではなく、スムーズな英会話の流れなのだと思います。
もちろん、文法を学習することがおろそかにしていいという訳ではないのですが、子供達が文法を学習する前に、生活の会話の中で自分の言葉としての確立をすることが、早く話せるようになる方法なのだと思います。これは一見難しいように思えて、実は一番簡単な勉強方法だと感じます。

英単語で、日本語の発音としてすでに浸透しているものも、英語には多くあるために、それが却って邪魔することもあるようにも思います。
私の息子(アメリカに来た時はもちろん、英語は全く話せなかった)の話ですが、ある時にこんなことを言いだしました。

「もし、世界が終わりになるとしたら、お母さんたちはどうする?」
終わりになる?どういう意味?例えば?と聞いたら、
「天変地異とか、戦争とかで世界が終わる!ってなったらどうするの?」
いや、そうなったらもうどうしようもないから、家族みんなで静かに抱き合って~などと、言い出した時に、息子がきっぱりと
「その時は、ゴトーがなんとかしてくれるよ」
後藤?後藤さんって誰?と聞くと、
「違うよ、ゴトだよ!!ゴト!・・・ガトー?」
ガトーショコラ?なんの話?とよく聞いてみたら、
GOD (神様)のことでした。確かに、発音で聞くと、ガとゴが混じったようにも聞こえるかも・・・(笑)

私たちは、ゴッド=神様 ってことで日本語として理解しているために、彼のゴトーに気づくのに時間がかかったわけです。こう言う英語って実はとても多いんです。息子は全くその知識が皆無だったために、すんなり入っていったんでしょうね。