日本語では以前は感謝祭の方が一般的でしたが、最近では、ハロウィンと並んですでに日本語になってきている”Thanksgiving(サンクスギビング)”。スピードラーニングの中にも出てきますよね。

つい先日、ハロウィンが終わったばかりだと思ったらすぐに、このビックイベントがあるために、大人も子供も、ちょっと浮き足立った感じです。

期間はまちまちですが、この時期学校もお休み。クリスマスとこのサンクスギビングは家族が集まる時なので、遠い学校に通っている大学生や別の街で働いている子供達が親元に集まって、ターキー(七面鳥)の丸焼きを囲んで、家族の会話・団らんを楽しむ日でもあります。

もちろん、家族だけでなく親しい友人も招いて、大きなパーティを開いたりもします。ターキーは結構大きいので、家族だけだと、4日ぐらいはターキーばかり食べることになります(笑)

私も焼いたことがありますが、このターキー、下手な方法で焼いてしまうと、とてもパサパサになってしまって結構難しいのですが、最近は下処理(ターキーを丸ごと塩水につけておくことで、ジューシーな焼き上がりになる)が済んだものが売っているので、パサパサになることも少ないのですが、ターキーの代わりに、リブステーキなどで代用するところもあります。

が、多くのアメリカ人にとって、このターキーの丸焼き・マッシュポテトというのは、日本のおせち料理と同じような感覚のようで、朝から作るところが多いようです。

英語で”stuffing”(スタッフィング)=詰め物と呼ばれる、ターキーの詰め物ですが(私は個人的にターキーの肉よりもこれが大好物です)、丸焼きにした時に出る肉汁を吸って非常に美味しいものです。

基本的にはクルトンみたいなもの(よくサラダとかの上に乗っている小さい四角いパンを揚げたようなもの)と、ミックスベジタブルさえあればいいようですが、お米を入れたり(お米がクルトンの代わりをしてくれる。)、逆にソーセージやベーコンといった別のお肉を入れるところもあるようです。どれを入れなければならないという決まりはないので、その家庭によって違う味を出すのは、この部分なのかもしれません。

この時期は家族が集まる時期だと前述しましたが(お盆とお正月のようなもの)、日本と同じように高速道路は渋滞しています。日本でもニュースになった危険運転や、無理な割り込み、追い抜きとで、交通事故が多くなるのも同じです。

少々、割り込んだり追い抜いたりしたって、目的地に着く時間なぞ、5分も変わらないのですから、もしも、割り込もうとする車がいたら、「あの人はトイレに行きたくてたまらないのかも」とか、追い抜きをかけられたら「きっと親の死に目に会うために急いでいるのかも」などと思って、ドーゾドーゾと譲ってください。
どうぞ、皆様安全運転で、これからの季節、お過ごしください。