いつも息子が練習しているプールで、大きな大会があって(期間は短い)オリンピック銀メダリストの入江陵介選手が来ていました。スピードラーニングの石川遼選手はもちろん、世界で勝負しているアスリートには英語は必須ということで、私たちと同じように頑張っておられるのは、みなさんご存知の通りです。

実は私は当日、ボランティアスタッフとして、裏方の仕事をしていたので、入江選手と何度か遭遇していたらしいのですが、英語で上手に会話をしている日本人がいるなぁ、肩幅が広くすらっとしていてカッコイイ、どこかで見たことがあるイケメンの選手がいるなといった感想でした。まさか、こんな近くで銀メダリストに会えるとは思っていませんからね!

 

試合が終わってから、子供達がサインや写真を一緒に撮ってもらって喜んでいた時のこと。(子供達同士だと、英語で会話していたりしていた)

 

息子も含めた日本人の子供達に、

「水泳やってるの?今度のジュニアに出るの?アメリカに何歳から住んでるの?英語上手だね。アメリカ人みたいな発音で話せるんだね。」

すると、息子は、

「3年前にアメリカに来て、毎日英語聞いてるから、上手くなりました。」(こう言う言い方をしていました。)

「でも、日本語も上手だよね。忘れたりしない?」

「家族では日本語で話すから、忘れたりしません。家の中では日本語で、学校では英語です。日本人の友達とは英語と日本語と半々です。」

 

それを聞きながら、そうだよね、基本は英語をずっと聴くことなんだよねと。小学校低学年で来た息子は、テキストから英語を勉強したわけではなく、英語の文法といった決まり事は全く知らず、単語だって最小限のサンキューとグッバイといった挨拶ぐらいしか、知らなかったのが、全部耳から覚えて、理屈ではなく感覚で、英語を身につけていったのです。

 

最初はHow are you?と聞かれたら、FineとかI’m good.と言うのを知っていても、もちろん、どう書くのかはわからない状態でした。でも、毎日、耳で聞いて頭の中に蓄積していったのだと思います。そして、それが満杯になった時に、自分の言葉として話せるようになったんだと実感しています。

 

日本にいても、どこにいても、中国語であろうとフランス語であろうと、会話ができるようになるためには、同じように自分で貯めていくことしか、方法はないのでしょう。貯めるためにはやはり、私たちには聴く以外の方法はないのだと思います。

 

スピードラーニングのように、アプリで自分の好きな時にサッと聞くことができれば、アメリカにいるような、英語をずっと聞く環境を自分でもつくれるということ。5分でも3分でも、子供が話していたように、毎日聴くことはとっても効果的だと思っています。

 

余談ですが、今話題のエンジェルスの大谷翔平選手も息子が通う学校の近くに住んでいるらしく(でも残念ながら見たことはない)、いつも行く学校近くの小さなショッピングモールで、お買い物をしているらしいのですが、日本からのおっかけのファンがすごいらしく、引越しするかもしれないとの話です。残念。