小学校3年生から英語が義務づけになるという話です。これについて、賛否両論はあるようですが、入試のための英語を小さい時から始めさせるということであれば、首を傾げたくなりますが、第二外国語としての英語を「身につけさせたい」というのであれば、いいことだと思っています。

私の下の息子は全く英語が話せない状態で、アメリカ生活をスタートしました。最初の1年近くは学校に毎日通うことさえビザの問題等で難しく、家庭の中は日本語、友達も学校にほとんど行っていないことも関係して皆無の状態。

 

やっとできた近所の友達は、上海から来たばかりの男の子と、ロシアから来たばかりの女の子。どちらも英語は話せず(笑)それでも、お互いの共通語は英語しかないという状態ですから、子供なりに頑張って意思の疎通を図っていました。(途中、強いキャラのロシア人の女の子は、英語をお互いに頑張るよりも、ロシア語を息子に覚えさせたほうが早道だと考えたようで、英語からロシア語へのシフトを目論んでもいましたが)

もちろん、英語のテキストなどはなく、テレビやラジオではなく、無料ダウンロードしたアプリの英語のゲームなどで、一緒に遊んでいました。また、youtubeでのゲーム実況も、喜んで見ていました。

 

1年ほどは話せない、聞き取れない状況が続いていた息子ですが、いつの間にか私の聞き取り能力よりもはるかに超えた力をつけたのは、ひとえに、スピードラーニングが勧めているのと全く同じの、「とにかく英語を聞く」ということに他なりません。

 

わからない単語?わからない文章?そういうのも含めて、とにかく聞く。わからなくてもいいんです。理屈ではなく、なぜかわかるようになってくるようです。だから、相手の言っていることを、意味がわかっても、同じ文章をリピートしてみてというと、忘れた!わからない!と言っていました。

 

でも、何を相手が言っているのかは、わかる。

 

英会話で、相手が言っている意味はわかるけれど、じゃぁ、今言った言葉を言ってみて!と聞かれたら、同じようには言えない。そういう時があるのは、私自身も経験していることです。

不思議だけど、これが英語が話せるようになるステップの途中のようです。