先日、簡単な単語のはずなのに、生活の中で実は使ったことがなかったという英語がありました。それは、ripe。 辞書で調べると出てくる意味は、(果物が)熟した、飲み頃の、盛りの、円熟した、老齢のと言ったものです。

実はあるボランティア活動をしている時に(キッチン担当だった)マンゴーを切る係だったのですが、リーダーの人が私に”ripe ”を選ぶようにと言ったのですが、私はright と聞こえて、(right? 合ってるって意味かな?さっき切ったのが、青くてまだ固い実だったから、正しいものを選べということかな?)と思い、「オッケー。Right を選ぶようにしますね」と答えると、怪訝そうな顔。英語の発音で、この最後のtとpeの発音は大きく違うために、リーダーの戸惑ったような表情になってしまったようです。

いつ習ったのかを調べたのですが、中学1年から高校3年までの習う単語の一覧には載っていませんでした(もしかしたら、調べ方が足りなかったとしたら申し訳ない)。私は学校で習ってなかったから、知らなくても仕方がないということを言いたいのではなく、日常生活の英会話の中で出てくる単語や会話文というものを身につけるためには、学校で習う「英語」という教科だけではなかなか難しいものがあるのだということです。

もちろん、学校の勉強も大切です。文章を書く、例えばメールのやり取りはもちろん、海外の主要な文献は母国語以外で、論文として英語で書かれているものがほとんどです。(ブラックペアンの見過ぎではありません笑)そういったものを読み取る力はやはり、学校の勉強をしていかないことにはついていかないものです。が、こと、人との会話になった時には、スピードラーニングのような、「いつも生活の中で使う言葉」「友達や会社の同僚、近所の人との何気ない会話」「一期一会でのやり取り」を私たちに伝えてくれるものが必要になってくると、切に思うのです。

Ripeというアルファベットにして、たった4文字の単語が私に改めて、英会話を学び続ける大切さを教えてくれました。

ちなみに、例文の中に、He lived to a ripe old age.(彼は天寿を全うした)というものもあったので、人生の半分は折り返した身としては、そう思えるように生きていきたいとも思ったものです。