日常の英会話という中で、私たちは結構な量の単語をすでに覚えています。身の回りの物の名前で言えない英語は実は数少ない)のです。一つには、ものの名称がすでに英語からきているものが増えていることもあげられます。

実際に今のわたしのまわりにあるものを見ても、テーブル(英語)・パソコン(しかしこれは、日本語。英語ならば、PCまたはPERSONAL COMPUTER)、ソファー(英語)キッチン(英語)タオル(英語)カップ(英語)ノートなどなど、きりがないほどです。(逆に日本語でもつかっていても、すぐに英語が思いつくものに、机・椅子・コップ・皿・箸などがあります。)

英語のようで、実は全く通じないものの一つに、コンセント(電気の)があります。ここカリフォルニアでは、基本的にスターバックスやほかのコーヒーショップなどのお店では、携帯電話やノートパソ(英語ではラップトップ)お店では自由に充電することができるのですが、私も最初のころ、コンセントの意味になる、アウトレット(OUTLET) やプラグ(PLUG)という単語を知らなくて、一生懸命ジェスチャーで伝えた記憶があります。きっと知らない人が傍からみたら、アジア人のおばさんが、店内で不思議な踊りを踊っていたように見えたかもしれません。

さて、今年の夏に近所の高校で行われた水泳の大会(2018 Phillips 66 National Championships)で、女子100メートル背泳ぎで世界新がでました。もちろん大きな大会なので、大人も子供も入場料を払って観戦するのですが、その中でROWDY ZONEという大型スクリーン真下の席は、スイミングチームに入っている子供たちに無料で(ただし申し込みの先着順)割り当てられていました。

ROWDYという単語の意味を調べると、五月蠅いとか、騒がしいとか、あまりいい意味が書かれていませんが、確かにこういったスポーツのイベントにつきものの、応援席みたいな感じなのかもしれません(数日間行われたこの大会で、子供たちは毎日違うお揃いのTシャツを着て、大応援団のように騒いでいました。(ただ、子供たちだけでなく、普通の観客もそれ以上に騒いでいましたけど。)

友人から「ROWDY ZONE申し込んだ?」と聞かれて、最初何のことか全くわからずに、それはなに?と質問すると、「子供たちは予選はチーム(自分の所属するスイミングチーム)のシャツを着ていれば、無料で見れるけど、決勝戦はチケットを買わないとだめなの。でもこのROWDY ZONEなら見れるのよ!

明日、朝8時から申し込み始まるらしいから、争奪戦(50席のみ)になるわ!(ネットでの申し込み)だから頑張ろうね!」ということを早口でいわれて、実はこの中のpreliminaryという単語を知らなかったのですが(不勉強で申し訳ない)決勝戦のFINALはわかったので、多分予選ではないか?という推理をして会話をすすめ、金曜日の分は確保することができました。

スピードラーニングの中でもそうですが、いまだにまだ覚えていない単語は日常の生活の中で出てきます。話の流れがつかめるようになると、言っている一つ一つの単語を全部日本語に訳すことができなくても、全体の意味はわかるようになってきます。

やはり、とにかく聞いて聞きなれて、自分の頭に貯金していくことしかないようです。