英語の勉強をする上で効果的なのは、好きな映画を見ることも挙げられます。

私はスピードラーニングの「英会話」をやっている人にお勧めしたいのも(英会話に限らず、フランス語でも韓国語でも中国語でも、はたまたイタリア語やスペイン語ももちろん、スピードラーニングのバージョンであるのは知っています)この映画を見る事。

私は子供が小さかったころは、とにかく何度もセリフを覚えるぐらいに同じ映画(ディズニーがほとんどでしたが)を観ていました。

いや、正確には観ていたのではなく、ずっとリビングで流れていたというほうが正確ですね。家事をしている間に、子供達を「大人しく」させておくために、一番便利なツールがこのビデオだったので。

最初から最後まで何度か見ていたので、ストーリーは頭の中に入っていますし、全編英語で流れていても時々は映像も見ていますから、その場面がどんな状態なのかも覚えていますから、英語だけで聞こえていても、どの場面なのかはわかるわけです。

(日本語の字幕がついているビデオではなかったので、実際に日本で販売されたビデオがどんな日本語訳がついていたのかは、今もわかりません)そんな中で印象的だったのは、ライオン・キングのこのセリフ。

Somebody!  Anybody…..

これは、シンバのお父さんが死んでしまう場面で、シンバが助けを求めるところ。たぶん、日本語訳だと

誰か!誰でもいいから・・・

悲痛なシンバの叫びに大人の私もぐっと泣きそうになりました。

また、最近某政治家が発してしまって、失笑を買っていましたが、アラジンが、魔法の絨毯に乗せるときに、ジャスミンに手を差し出して言う、”Trust me!”

ジャスミン姫がアラジンに続いて、棒をつかって建物を飛び移った時に言う

”I’m a fast learner.”(私は覚えが早いのよ)

というセリフは、就職時の面接で自分をアピールするときに使うセリフでもありますね。

日本語に直訳してしまうとなんとなくしっくりこない英語は多々あります。だからこそ、意訳という感じでニュアンスで伝えることが最高と絶賛されている映画の翻訳者はいらっしゃいますよね。

外国の映画を身体で感じることができるようになるのは、やはりその言葉をそれなりに「頭で」感じられるようになることが大切だと思います。

そのためにも、とにかく聞き続けることが必要となるわけです。

スピードラーニングの会話は、アクション映画やホラー映画までの興奮は得られないかもしれません。が、何気ない普段の生活の英語が盛り込まれているところが、ずっと聞き続けられる要素なのだと思います。