2018年という新しい年になり、『今年こそは!』と目標を立てられる方も多いと思います。

その中には少なからず、英会話の上達を目標に掲げておられる人もいると思います。一生懸命、文法を確認したり教科書を見直したり。でも、それは現役の受験生にお任せしましょう。

日本の英語の試験は、英会話とはまた全然別のベクトルのものですから。(でも教科書や文法が必要ないということではないので、誤解なきよう。)

英会話の中で、頭の中で日本語に訳す場合に、そのシチュエーションを考えると、今まで学校で勉強してきた英語の訳では、しっくりこない場合もあります。

例えば、スタバやマクドナルドといったお店で、お持ち帰りではなく、店内で飲食する場合。

オーダーしたものを受け取った時に、アメリカだと、” Enjoy! ”と声をかけることも多いのですが、これをそのまま、教科書通りに訳すと「楽しんで」。確かに間違いではないのですけれど、多分、映画の字幕とかだと日本のお店のように「ごゆっくり」などと

意訳して書かれているかもしれません。

逆に、英語の訳そのままで、日本語にぴったりなものもありますよね。

例えば、” HIT OR MISS ”。HITは「当たる」MISSは「外れる」で、日本語訳だと、「当たりハズレ」になります。

スピードラーニングのCDの内容を聞いていると、このどちらのタイプも出てきますから、教材としての学習はもちろんのこと、生活に密着した生きた英語としての「意訳」を自分なりに消化していくことが大切なのではないかと思っています。

リスニングに関しては、前回も申し上げましたが、もう慣れるために何度も繰り返して、慣れるしかないので、近道はありません。

耳が慣れるまで、何度も聞く必要があるからこそ、聞くのに疲れたら、その時はパッと止めて、また後で聞けばいいのです。それが長続きするコツです。

アメリカに住んでいる方が、上達が早いというのは一理あるとは思います。なぜなら、基本的にこの英語の環境から逃げられないから。アメリカに住んでいても、英語が上手にならない人たちは、自分の周りに逃げ道がある人たちだと思います。

子供達が上手になる一番の理由は、学校で勉強するからではなく、学校という「英語から逃げられない環境」に放り込まれるからだと、自分の息子を見ていてそう思います。

辛いと思って続けられる人は、なかなかいません。Enjoy! の気持ちで是非、聞き続けてみてください。